| 2型糖尿病モデルラット ZFDM |
2027年3月31日でZFDMの販売終了

▶ 正式名称
Hos:ZFDM-Leprfa▶ 特徴
ZFDMは過食により、生後5週齢頃から体重は増加しますが、生後15週齢頃より、その増加はみられなくなり、糖尿病の症状が顕著なラットでは減少します。生後10週齢頃になると血糖値、血漿中性脂肪値、血漿コレステロール値および血漿インスリン値は上昇し始めますが、血漿インスリン値は逆に生後15週齢頃から低下致します。生後15週齢頃ではほとんどの個体で頂値が400 mg/dL、負荷後2時間値が200 mg/dLを呈し、糖尿病と診断されます。[1]▶ 毛色
頭巾斑▶ 由来
1992年東京医科大学より㈱星野試験動物飼育所が分与を受けたZucker fattyのコロニーから、2008年に軽度肥満を伴い、生後10週齢前後から血糖値が高くなり、多尿を呈するラットを発見しました。▶ 生産方法
ZFDMの交配はfatty(fa/fa)のオスとLean(fa/+)のメスを使用しています。▶ 使用目的
①肥満、高脂血症、非インスリン依存型糖尿病②糖尿病性腎症などの糖尿病性合併症の研究
▶ 販売性別
fatty(fa/fa)とLean(fa/+)のオスのみ▶ 権利
株式会社星野試験動物飼育所▶ 使用条件
①同系統及び他系統への繁殖に使用することを禁止します。②他機関への分与することを禁止します。
| FAQ |
▶ Q. ZFDMの飼育する上での注意点を教えてください。
ZFDMは比較的安定して高血糖を発現するため、特別な条件を設けなくても通常の飼育で問題なく糖尿病を示します。ただし、糖尿病モデル動物全般にいえるように、飼育環境が不適切だと摂餌量が低下し、期待どおりに糖尿病を発症しない場合があります。そのため、以下の点に注意してください。・餌と水を常に切らさないこと
・ケージを清潔に保つこと
・早めに個別飼育に移行すること
| 引用文献 |
